「高校卒業資格」を取得するにはどうすればよいか?
「高校卒業資格」を取得するためには高校を卒業しなければなりませんが、まず、高校にはいわゆるごく一般的な高校である「全日制」の高校以外にも「定時制」「通信制」の高校があることを知っていますか?
「全日制」「定時制」「通信制」というのは履修形態によって区別されるもので、
(1)全日制課程 平日の昼間に授業を行う
(2)定時制課程 夜間その他特定の時間・時期に授業を行う
(3)通信制課程 通学して教育を受けられない人に対して、郵便・テレビ・ラジオなどの通信手段によって教育を行う
という違いをのぞいては、教育水準、教育内容や入学資格、また、卒業によって得られる資格などに、なんら変わるところはありません。
また、「定時制」「通信制」の修業年限は4年以上とされていましたが、現在は3年以上に改められ、学校・学科によっては3年で卒業することが可能になっています。
それぞれの希望や事情によって、自分に合った履修形態の課程に新入学・転入学すればよいのですが、残念ながら、「全日制」の高校は、中退者や不登校の問題がある生徒の受け入れには積極的ではありません。
厳しい選抜があって、入学は困難です。(どうしても「全日制」で学びたいという希望なら、高校再受験予備校が頼りになります。)
そこで、「定時制」「通信制」の高校という選択肢を考えることになりますが、「定時制」はその約8割が夜間に授業を行っていることや、3年制の学校が増える傾向にあるといってもまだ多くが4年制であることもあって、
現在、中退者の最大の受け入れ先になっているのが「通信制」の高校です。
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