大検は難しい?
一般に、大検は難しいという印象があります。
たしかに平均約30%という合格率(受験者の中で合格者の占める割合)をみると、非常に難しい試験のように思われますが、
受験科目のうちの何科目かに合格した科目合格者の割合を合わせると、合格者は平均約90%になります。
これは、1回で合格するのは容易ではないけれど、2回、3回と受験すれば合格できるということです。
実際、2〜3回受験して合格している人が多く、高校の修業年限と同じくらいの時間をかければ、取得可能な資格試験なのです。
さらに、高等学校で一部の科目を修得している場合は、相当する受検科目が免除になります。
高校を中退した人や定時制・通信制高校に在学している人は、残りの科目を受検すればよいわけです。
苦手な科目は通信制高校の科目履修制度(単位制課程を置く高校において実施されているもので、現在高校生でない人が科目履修生となることによって一定の単位を修得する制度)で修得し、得意な科目だけを受検するということもできるのです。
また、大検を受検する人の学習をサポートする「大検予備校」と呼ばれるスクールが全国にありますが、
合格を確実なものにするために「大検予備校」に入学して勉強するという人が増えています。
最近の例では、全科目合格者が全国では受検者の約3割程度であるのに対して、在校生の全科目合格者が5割を超える高い合格実績をあげている予備校もあります。
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